ハイエース・キャンピングカー Wiz(ウィズ)/実使用カタログ

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筆者がやっている仕事は、単なる旅行ライターの取材じゃない。

まずは車中泊とリアル・オートキャンプを伴うクルマ旅の行き先選考と、モデルルートのプランニングに始まり、企画が「机上の空論」にならないよう、実際に読者と同じように旅をする。

 
普通はそれが「当たり前」と思うが、雑誌やテレビの取材を受けたことがある人ならご承知の通り、実は取材に来て筆者と同じように「車中泊」をする編集者やカメラマンはほとんどいない。大半は東京から新幹線か飛行機でやってきてホテルに泊まる。
アマチュア時代から、筆者はそのことに強い違和感を覚えてきた。専門誌の取材者がユーザーと同じ「目線」に立たずして、本当に共感や感動を呼ぶ記事が書けるのだろうか?
 
加えて…

筆者はライターにスタイリストとカメラマン、さらに時には釣り人や野外料理のシェフを、家内はモデルにアシスタント、そしてフードコーディネイターを兼ねる。二人でいったい何役なんだ(笑)。

そのことがいちばん伝わるエピソードを紹介したい。下は2015年12月に発売された冬の車中泊の特集号にまつわる話である。
 
冬に車中泊を楽しむ本
2015年12月に発売された「冬」をテーマにする車中泊の特集本 。寒さ対策と雪道・凍結道路の走り方に、選りすぐりの冬の旅先ガイドがセットになったこれまでにない構成となっている。
厳しい季節のクルマ旅だけに、内容は車中泊というよりも、オートパッカーに近い.。⇒<続きを読む>
 
冬を楽しむ車中泊の本
 
筆者が創る紙面にリアリティーがあるのは、細かなディテイルにまでこだわり、全てが「実写」であるからに他ならない。その点においては、ドラマ「北の国から」の脚本家、倉本聰氏の思想にまったくもって同感だ。
 
タープ
 
タープでも、「ポールを傾斜させ、高さを段違いにする基本」は外さない。マニアックな世界の読者ほど、こういう細かいところをよく見ている(笑)。
 
北海道や九州では、こういうセッティング撮影に加えて、山や湖などのアウトドアフィールドを取材することもあり、朝から晩まで動き詰めの日々が毎日続く。もちろん旅先では晴れれば「無休」が当たり前… この世界には「労働基準法」など当てはめようがないのだ。おかげさまで、キャンプ場で偶然出会うご年配からは、「体に気をつけて」と言われないことがない(笑)。
 
高千穂峰
 
霧島温泉郷に行くなら、天逆鉾が頂上に突き刺さる高千穂峰の頂きまで登るのがプロだ。時間に余裕のあるシルバー世代の多くは「龍馬伝」を見ており、この道をきっと登りたいに違いない。
 
しかし… いくらキャリアがあって好きなことでも、さすがに夫婦ともども50歳の壁を超えると疲れがたまり、以前のような無理が効かなくなってきた。
また旅先によっては、道の駅に泊まりながら取材を続ける場合もあり、そうなると椅子に座って食事や作業のできないボンゴフレンディーでは限界があると思うようになってきた。今のハイエース・キャンパーWizと出会ったのは、ちょうどそんな時期である。
 
 

このキャッチコピーは、Wizをデザインしたアネックス社のカタログに掲載されている表現だが、実使用による感想は「まさにその通り」だ。

キャンピングカー・ショーに出向けば分かるが、大半のハイエースベースのキャンピングカーは、4人という数字をどこかに意識している。たとえシニア層をターゲットにしているモデルでも、キャンピングカーなら、孫が一緒に乗るかも知れない… そんな思いが、きっとユーザーもビルダーも払拭し切れないでいるのだろう。

Wizの魅力の根本は、その迷いをモノの見事に断ち切っているところにある。
 
ハイエースキャンピングカー
 
Wizのベースであるハイエース・バンDX-GLパッケージの車両は、長さ4695×幅1695×高さ2240(ミリ)。高さを除けばボンゴフレンディーと全く同じ大きさである。事実、驚くほど車両感覚は変わらなかった… にもかわらず、圧迫感どころかゆとりをも感じさせる室内空間は、乘る人間の誰もを驚かせてしまう。
このページでは、まずダイジェストでそんなWizの「カラクリ」をご紹介したい。

アネックス社が創るハイエースキャンパーの中でも「最上級」を誇るこのクルマは、単なる「ふたり仕様」だけが魅力ではない。室内の隅々に至るまで綿密・緻密なアイデアが散りばめられ、それが相乗効果となって、広さと使いやすさ、そして上質感を奏でている。まさにプロモデルとしての資質に満ちた、筆者が望むベースキャンパーであった。

 
最初にWizの室内を見た人が発する言葉は、「わぁ〜、広い」。
L字型のダイネットと幅1240ミリを誇る大きなテーブルが、頭の中にあったハイエースキャンパーの潜在イメージを凌駕する。
「主役は誰か」を考えたこの斬新なレイアウトは画期的で、借景次第でWizのダイネットはオーシャンビューを誇るレストランの特等席にもなり得るだろう。

なお、ヘッダーの写真で見えるボトルケースは筆者の「お手製」だ。

 
ひとことで言うと、Wizは「着痩せ美人」。
見た目はスリムだが、要所はボリューム感に満ちており、スッキリ感と使い勝手を両立している。
特にスライドドア側にレイアウトされたハンモック式の収納スペースは、軽いがかさばるマルチシェードを保管するには最適の仕様になっている。また冷蔵庫を含めて、調理に必要なほとんどのモノが、室内にあがらずとも外から取り出せる配置になっている点は絶賛に値する。
 
8ナンバー車は、キッチン前の車内高が160センチ以上確保されている。
夫婦共に小柄な我家では、そのスペースを利用すれば、調理だけでなく立って着替えることも可能だ。
さらにウィズには開閉式のサンルーフが搭載されており、上背の高いユーザーでも立てる工夫が施されている。このサンルーフは換気にも役立ち、夏用に網戸まで用意されている。多少コストはかかるだろうが、自然の力を利用できるこういった装備が、アウトドアで使うキャンピングカーには望ましいはずだ。
 
筆者がこれまで見てきた多くのキャンピングカーは、ベッドメイキングするにはテーブルを外し、シートをアレンジする必要があった。だが、外せば天板と脚をどこかに収納する必要が生まれる。
ウィズはその手間を、実に驚くべき発想で解決している。
ご覧の通り、ウィズの左半分のベッドの「床」はテーブルなのだ。空気圧で上下する脚を採用することにより、テーブルは片手で簡単に動かすことができる。あとはL字シートの背もたれ部分をマットに転用するだけ。慣れれば1分で完了する。
 

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