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それは子供達が小学生の高学年を迎え、いよいよ翌年に北海道へのキャンプ旅行を計画している最中のことでした。 |
| 当時の愛車はビッグホーン。キャンピングギアを積んで、家族4人が北海道を駆け回るには十分なサイズと馬力を持った4駆のRVです。しかし10日程度の短期間で、北海道をロスなくキャンプで周ることを考えると、ビッグホーンでは「どうしてもクリアできない難題」がありました。 |
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| 車中泊… |
当時はまだ、誰もがそれをPキャン(パーキング・キャンプ)と呼んでいた時代です。 |
| キャンプ場に着くまでに宿泊が必要な場合は、道の駅やサービスエリアで泊まることもありますが、あくまでも目的はサイトでの設営・撤収の負担を軽減すること。 |
| その為にテントではなくクルマで寝たいというのが、そもそものきっかけでした。 |
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| 写真は初代オートパッカー号のボンゴフレンディー |
| 雑誌やテレビに出るようになったのは、これを乗りつぶした後に買い換えた2代目のボンゴフレンディーです。 |
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| 必要なものをザックに放り込み、時にはキャンプ場、時にはユースホステル、またある時には駅の構内など、その時々の状況にマッチする寝場所を選んで旅を続ける… |
| このバックパッカーの旅のスタイルが、家族4人、そしてクルマでできればいい… |
つまり、ライフラインのない場所に泊り、食事やトイレ、炊事などを全てを車内で済まそうと考えるキャンピングカー(モーターホーム)とはスタンスが違い、水場とトイレがある場所に泊って、寝るのと悪天候時の食事以外は、一連の作業を全て車外で行うことが前提です。 |
| ゆえに8ナンバーである必要はなく、代わりにサイドオーニングやリアゲートキッチン、そして圧倒的な荷物搭載力とキャンピングギアが必要でした。 |
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| 2000年の秋、17泊18日という初めての長丁場となった北海道への車中泊旅行記と、フレンディーの仕様をまとめたウェブサイト(現:ミニバン車中泊バイブル・オフィシャルサイト)を開設。 |
| 当時はまだ、世の中に車中泊に関するホームページが少なかったこともあり、検索エンジンでは常時1位にランクされていました。それがマスコミの目を引くことに… |
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| 団塊の世代が定年退職のピークを迎えた2007年7月。 |
| 1年前に依頼を受け、その本のために取材と撮影を重ねた書籍、「ミニバン車中泊バイブル」が、今の毎日コミュニケーションズから出版されることになりました。 |
| この本は、既に第4版(4版は改訂版)、通算では1万部を超えるベストセラーとなっています。 |
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| その翌年の夏、今度は初の車中泊専門誌「カーネル」が発刊されることになりました。僕はその中の「車中泊で旅する」という企画の連載を担当することになり、創刊号ではカラー16ページに及ぶ巻頭特集を執筆。以降、現在に至っています。 |
| 主なマスコミ関連の執筆物、出演したテレビ番組については、プロフィールをご参照ください。 |
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| フレンディーは購入から10年間で、通算すると約28万キロを走りました。実際には2004年に同じモデルに買い替えをしているので、2代にまたがってということになります。 |
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| 雑誌の仕事を引き受けるようになって困ったこと… |
| それは僕のフレンディーの写真をご覧になった読者が、出版社へ様々なご質問を寄せてくださるようになったことです。本来であれば、ありがたいことなのですが、なにぶんフレンディーは既に生産されていないモデルだけに、オプションパーツを含めて「紹介しても手に入らないものばかり…」なのです。 |
| そこで、露出する車両を誰も購入できるクルマにしたいと思い、協力していただけるスポンサーを募集することにしたわけです。 |
| もちろん、それには宣伝要素が加わりますが、一番大切なことは、僕が次のオートパッカー仕様車として考えているハイエースを使いたいということでした。 |
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| そういった経緯から約1年… |
| オグショーさんにご用意いただいたハイエースで、北海道から屋久島までの日本縦断ロケが完了し、
改めてハイエースによるオートパッカーの新コンテンツを記したこのサイトが、ようやくスタートできる運びとなりました。 |