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キャンプの夕食といえば、今も昔もバーベキュー。
いくらダッチオーブンが普及しても、そう簡単に追いつけるものではないと思います。しかし…
日本のバーベキューは、その大半が「焼肉」で、本来のバーベキューとは少し趣が異なります。
善し悪しはともかくとして、いったいどこがどう違うのか… 少し気にはなりませんか? |
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| ※以下のコンテンツは、日本バーベキュー協会様からの許可を受けての引用です。 |
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| ★バーベキューと焼肉の違い |
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| ■調理の焼肉、料理のバーベキュー |
日本の焼肉は、その象徴的な食文化スタイルとも呼べる鍋料理の影響からか、調理と食事が同時進行している・・・ つまり「焼きながら食べる」のが一般的です。
しかし欧米・特にアメリカのバーベキュースタイルは、肉や野菜を全て焼いてしまい、お皿に綺麗に盛り付けてから、みんなで一斉に食べるというのが基本です。
特にアメリカでは、バーベキューは調理の段階でも様々な工夫が凝らされ、そこからゲストを楽しませようと考えます。せっかく大勢の人が集まって食事をいただく訳ですから、全てを楽しもうというアメリカのバーベキュースタイルは、食べる事への比重が高い日本の焼き肉に比べると、レジャーとして、あるいはエンターテイメントとしての懐がずいぶん広いといえるでしょう。
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| ★BBQ 三種の神器 |
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| ■チムニースターター(チャコールスターター) |
チムニーは日本語で煙突と訳します。このチムニースターターは空気の上昇気流を利用して炭を熾す合理的な器具ですが、なぜか日本ではほとんど使っている姿を見かけることがありません。使い方はいたって簡単。これまで炭熾しに手を焼いていた方には、目からウロコが落ちるくらいの朗報になるかも…。
お勧めは写真のチャコスタ。
ユニフレーム社が発売している折りたたみ式のコンパクトなアイテムです。 |
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| ■水鉄砲(霧吹き) |
バーベキューの焼き方の基本は、「遠火の強火」。
炭の遠赤外線効果で、中まで火を通す為なのですが、脂質の多いお肉からは油がしたたり、それが引火して燃え上がることがよくあります。炎で焼くとススがついてしまうので、そんな時は速やかに水鉄砲でジュッ。100円均一などで手に入る子供用のオモチャで十分です。
また霧吹きは、蓋をして蒸したい時に、水分を補給することでしっとり感のある焼き上がりにできるスグレモノ。ダッチオーブンを併用されるなら、こちらがお勧めですね。 |
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| ■消壷 |
どんな名人でも、料理の終わりと炭の燃え尽きる時間が一致するということはそう頻繁にはありません。
炭は土に返らないから石炭や木炭として今も存在しています。つまり、燃え残りの炭は専用の捨て場で処理する必要があるのですが、実は僕らは市販の炭ではなく、火力が長く安定するチャコールブリックスやオガ短を使っています。これらはコストも高くどこにでも売っているものではない為、捨てるのではなく再利用するようにしているのです。
火消し壷は、酸素供給を止めて消化する為、消し炭を次回に再利用できるスグレモノ。チムニースターター同様に自然の摂理をうまく使った先人の知恵を、エコが叫ばれる現在こそ、大いに生かしたいものですね。 |
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| ★おいしくお肉を焼く秘訣 |
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| ■スリーゾーン ファイヤー |
大きめのグリルを使い、あらかじめ炭を3つのグループに分けておきます。肉や野菜を普通に焼く時は中火ゾーンが基本で、強火ゾーンはわざと焦げ目を付ける時や分厚い肉の焼き始めなどに使います。
ステーキのような分厚い肉は、最初に表面だけを強く焼いて肉の旨みを閉じ込めて、その後中火でじっくり中まで火を通せば、美味しく焼くことが出来ます。また芯まで火を通すには、蓋をして蒸す工程を加えるとよいでしょう。
弱火ゾーンは出来上がった肉を保温しておく為に利用します。直下に火を灯していませんが、グリル全体が焼けているため、焦がさずに保温しておくのには丁度良いくらいの温度になっています。
また弱火ゾーンは、万が一食材に引火してしまった場合の退避場所としても使えます。危険回避の意味でも、このスリーゾーンファイアを実践し、弱火ゾーンを設けておきましょう。
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