車中泊&クルマ旅

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街中を走るハイエースのナンバーに注目してみると、4ナンバー車が多いことに気づくと思います。
ハイエースはもともと商用車としての需要が高く、ボディーに企業名が入っていたり、屋根に脚立を積んでいる工務店のクルマがあるのは当然ですが、今、都市部で見るハイエースは、ちょっとお洒落にドレスアップされたパーソナルカーが確かに目立つのです。
その理由は、200系になって一気にスタイリッシュ化され、サーファーやキャンパーだけでなく、様々な用途の遊びグルマとして、幅広い世代に受け入れられているからに他なりません。
しかも幅・高さ・そして長さにバリエーションがあって、エンジンもガソリン、ディーゼル、そしてアウトドアには欠かせない4WDまで揃っています。
 
 
また、ハイエースの人気を支えるもう1つの理由は、それに対応する充実した車中泊用品の存在です。
特にベッドキットは多様なニーズに応えられるだけのバリエーションが確立されており、ユーザーは数多くの選択肢から自分にマッチするものを選ぶことができます。
またカーテンやウインドシェードなどもラインナップされており、市販車を買って、後は個々のパーツメーカーから必要なものを買い集めて、自分仕様の車中泊カーに仕立て上げることも可能でしょう。
 
右の写真はフロントを含む前の3面ガラスを1枚の布で覆うことができるオグショー・オリジナルの画期的なカーテン。1分ほどで取り付けられます。
 
 
その答えは現行のETC休日割引制度にあります。
今の制度で割引の対象になっているのは、3.4.8ナンバーの車両で、ベッドキットが取り付けられるハイエースの貨物車は、ワイド、ハイルーフ、スーパーロングのいずれも1ナンバーとなるため、ETC割引の対象外になってしまうのです。かろうじて、10人乗りのハイエースワゴンだけは3ナンバーをつけることができます。
つまり、、長期の旅に耐えられるしっかりとしたベッドが組み込め、ETC休日割引の恩恵に授かれる条件を満たすのは、ハイエースロングバンのみ… 毎年車検とはいえ、1000円で遠出ができる魅力の方に軍配を上げる人が多いのです。
 
 
かつてはハイルーフ車を少し改良することで8ナンバーが認可された時代もありましたが、現在では規制が強化され、多くの地域でそれができなくなっているとのこと。
となれば選択肢は事実上、トヨタのハイエースか日産のキャラバンの2つになります。
現時点でハイエース200系とキャラバンを比べると、やはりフルモデルチェンジから日が浅いハイエースに軍配が上がるのは当然です。また中古車を探す場合でも、登録台数から見てやはりハイエースが優位であることに違いはないでしょう。
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