ミニバン車中泊のマット選び

Q&A

車中泊マットに求められるのは「クッション性」と「携帯性」、そして「取り扱いやすさ」と「汎用性」。

たとえば… よくファミリーキャンプで使われ、ベッドマットほどの厚みになる「エアマット」は、確かに「クッション性」と「携帯性」には優れているが、「取り扱いやすさ」においては著しく劣る。

展開時はエアを入れるだけで済むが、収納時は元のコンパクトな状態にたたむのに手間がかかる。つまり「出しっぱなし」が効く週末1泊2日のお出かけなら使えても、「旅」には不向きだ。

インフレータブルマット

それはキャンプでお馴染みの、「インフレータブル」タイプのマットにも同じことが云えるのだが、コンパクトカーのように収納スペースが限られたクルマや、避難時の車中泊を想定している人には、下の10センチ厚のSサイズを勧めている。
若干、収納時に手間がかかるとは云え、総合的に見れば、現時点ではナンバーワンといえるだろう。

車中泊マット

筆者がミニバンのボンゴフレンディーで使っていたのは、自宅の布団によく使う「マットレス」タイプのラウンジマールという製品。当時はまだ上記のマットはこの世になかった。

ラウンジマールは車中泊を想定した作りになっていて、まずクルマに積みやすいよう4つに折りたたみができる。

またオレンジの部分は防水性のある塩ビの生地になっており、濡れた水着のままでも上に乗ることができるし、ジュースがこぼれても染みてこない。さらにアウトドアに付き物の「ダニ」が中に侵入することもないスグレモノである。

またブラックの裏面には冬でも冷たくないよう、温かい起毛の生地が使われているなど、他社の製品にはない細やかな配所が施されている。

また、このタイプのマットは「汎用性」にも優れており、普段は来客時のマットレスとして自宅で使うこともできるし、バンガローやテント泊にもそのまま使える。

車中泊だけではなく、夏にはキャンプ場を利用するという人にはお勧めのタイプといえるだろう。

ただ残念なことに、現在はネットで見る限り、販売をしていないようだ。

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