オートパッカーにとって、道の駅は目的地ではなく「旅の宿」

Auto-Packer

状況によっては、そこで泊まることもある。

オートパッカーにとって、道の駅やサービスエリアは、「東横イン」や「スーパーホテル」といったビジネスホテルに近い存在だ。

田園プラザかわば

ゆえにどんなに高規格化されても、道の駅やサービスエリアが目的地になるのはレアなケース。仮にそこで車中泊するとしても「目的地に行く途中」という場合がほとんどだろう。

また目的地の近くに、ニーズに合うキャンプ場がない場合にも利用はするが、それは本意ではなく致し方のない時だ。

深夜になれば、就寝するのが当り前

車中泊

今は車中泊利用者のマナーがとりざたされることが多くなり、仮眠・本眠論争まで起きている。

だが、人は深夜になれば眠るわけで、24時間使える施設での休憩中に「就寝」が含まれるのは当り前。はじめから論点がハズレているとしか思えない。

シャワーステーション淡河

そもそも道の駅やサービスエリアは、昼夜にかかわらず運転の途中で疲れた「道路利用者」が、安全の為に休憩することを目的に作られた施設だ。その趣旨を理解し、分別をもって利用すれば「居心地」の悪いところであるはずがない。

マッサージチェア

最近の高速道路の休憩所には、利用者のためにシャワーやコインランドリーまで設けているところもある。ちなみに中のマッサージチェアは無料。これを見れば、NEXCOが積極的にこのサービスを提供しているのは明らかだろう。

さて、ここからは少し車中泊のマナーに関する話をしたい。

というのは、世間で云われている対策と、筆者は違う考え方をしているからだ。

マナー違反が減らない理由1
真似をしたくなるような車中泊スタイルの露出が少ない。

朱鞠内湖キャンプ場

筆者がカッコいいかどうかは別として(笑)、少なくともネットや雑誌などの媒体上に、中高年の車中泊入門者が憧れる車中泊スタイルというものが、ほとんど露出していないのは間違いないことだと思う。

そもそも、オートパッカーになりたいと思えば、道の駅に居座るような行動は思い浮かばない。しかし現在はそうではない車中泊スタイルのほうが目立つから、悪の連鎖が続いている。

それを方向転換するには、「人生の楽園」でわかるように、地上波テレビで地に足をつけた車中泊の旅番組を放送するのがいちばんいい(笑)。

マナー違反が減らない理由2
それを取り締まらない・取り締まれない管理者側の責任。

そのいっぽうで、車中泊をする人の中に分別のつかない人がいるのも事実だ。

車中泊のマナー違反

しかし、それは「個人」に起因する問題であって、当事者以外の車中泊旅行者には、本来なんの関係もない話だ。

世の中から強盗・窃盗・万引きが撲滅されないからといって、政府も警察も企業も、それを国民の啓蒙になど頼ってはいない。

だが、車中泊の業界は違う。

ほんの僅かな人達の行動を盾に、大半の善良な車中泊の旅人が連帯で規制を受けるにもかかわらず、そのことには目をつぶり、逆に説教じみた啓蒙活動を自己満足のために繰り返している。

排除すべきは非常識者だけであることは小学生でもわかる話で、あんたたちは、いったい誰の味方なんだと思わざるをえない。

上の写真のような行為を咎めてやめさせるのは、紛れもなく「施設管理者」の仕事で、そこに世間の目線を向けてこそ「存在価値」がある。

車中泊に関する注意書き

そのためには、草津温泉にあるこの道の駅のように、具体的に禁止事項が明記された規則や規約、さらに必要であれば条例等を定め、「違反者」を摘発できる法的罰則刑を用意すればいい。

典型的な参考例はスピード違反だ。道路交通法があっても、警察はそれを盾に違反者全員を摘発しているわけじゃない。

しかしその法律があるおかげで、度を外した違反者は容赦なく取り締まれる。

それでいいんじゃないか… 

処罰されるとなれば、大半の非常識者は霧散してしまうに違いない。

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