500円で食べられるブランド松葉ガニ(ズワイガニ) セコガニ/コッペ

ソウルフード

「通」が好む、季節の珍味

例年11月になると、大阪でもスーパーの店頭で見かけるセコガニ。この小粒な珍味の正体は雌のズワイガニで、間人(たいざ)では、コッペの名で広く親しまれ、地域によってはセイコガニあるいは香箱ガニとも呼ばれている。

オスに比べると漁の解禁時期が短く、捕獲量も少ないので、大半は地産地消されてしまう。そのため都会では12月後半には姿を消すことが多い。

さて、気になるのは味と食べ方だが、セコガニは浜茹したものがほとんどだろう。プチプチした外子は独特の酸味がかった味わいで、人によって好き嫌いがあるようだが、筆者は気にせず三杯酢につけて食べしまう。味はあるようなないような…だが、独特の食感が楽しめる(笑)。

セコガニで一番美味い部分は、甲羅を剥がした中にある内子と味噌だ。

自宅で茹でるなら、ここが固茹でになるくらいの時間が必要。狙い目は1匹500円ほどの中間サイズ。特に酒の肴で戴くなら、大きめのセコ蟹を1匹1000円で買うより2匹食べるくらいがちょうどいい…

 

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※北海道のソウルフードについては、別サイトの「クルマで旅する北海道」に収録

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