キャンピングカーは、安く買ってカスタマイズするほうがいい。

アイデア

キャンピングカーは、パソコンと同じ。

パソコン選びは「デスクトップ」にするか、「ノート」にするかから始まるが、それをキャンピングカーに置き換えると、「モーターホーム系」のクルマか「オートパッカー系」のクルマかの選択に当てはまる。

まあ、そこまでは誰にでも容易に想像できると思うが、この記事のキモはそこではない(笑)。

ノートパソコン

我々世代の大半は、WindowsのOSを搭載した国内大手メーカーのパソコンを使用してきたと思うのだが、パーソナルユーズのほとんどは、いわゆる「オールインワン」と呼ばれるタイプだ。

「オールインワン」には基本ソフトがプリ・インストールされており、専門的な知識を要せずとも、購入後即インターネットが見られるなどの利便性に優れている。

しかし反面、不必要なバンドルソフトが大量に組み込まれており、やがてはそれがネックとなって、立ち上がりが遅くなったり、ハードディスクの容量が逼迫するなどの弊害に見舞われる。

そもそもパソコンで大事なのは以下の3つだ。
1.汎用性の高いOS
2情報処理スピードの高いCPU
3..一度に多くのソフトを稼働できるメモリー容量

そこに初期投資をしっかりしておけば、後日どんなソフトを使うことになっても、パソコンが悲鳴を上げることはない。しかもソフトは必要に応じて「後付け」していける。

つまり、一気にお金をかけることができなくても、投資を小分けしていけば、やがては高性能でオンリーワンなパーソナル・コンピューターが完成する。

それと同じことをキャンピングカーでやればいい。

つまり予算が少ない場合でも、ベース車だけはハイエースを選び、装備を最低限に抑えるというようにだ。

実はキャンピングカーの装備には、「後付」が効くものが多い。

にもかかわらず、最初からフル装備を求めたために、肝心の「それを使って遊ぶ余裕」がなくなってしまったのでは「本末転倒」ではないか。

それに使ってみることで、自分にとって何が必要なのかも見えてくる。

電子レンジ

ちなみにうちのクルマには、備え付けの電子レンジはない。

ただしそれが使える大容量のサブバッテリーシステムと、ソーラー発電システムは搭載している。

ということは、要る時だけ持参できるというわけだ。

しかも高価な12Vの車載専用ではなく、1万円でおつりがくる中国製の廉価品。車中泊では弁当やレトルトが温められれば十分だ。

そこで最後に、就寝機能とキッチンが組み込まれた8ナンバーのキャンピングカーに、それ以外の「最低必要限度」と呼べる装備を最後に紹介しよう。

ソーラー発電

ソーラー発電システム
サブバッテリーはエンジンを切った車内で電化製品を使うのに不可欠な装備で、まず今は標準装備されている。

しかし自宅のコンセントから外部充電できないマンション暮らしの場合は、ソーラー発電の搭載はもはや不可欠と断言する。

ルーフベント
ルーフベントは車内の淀んだ空気を排気するだけでなく、夏は車外の涼しい空気を吸気できる「冷房機器」としても活用できるスグレモノだ。

実はこの2つは屋根に取り付けるための「工事」に近い作業が伴う。またルーフベントは一度つけると動かせないので、最初に取り付ける位置を決め、それからソーラーパネルの大きさを選ぶようにするといい。

購入時に最低限必要なのはここまでだ。サイドオーニングやFFヒーター、さらに電子レンジやトイレは必要性を感じた時点で取り付ければいい。

なお、筆者のクルマの購入&カスタマイズに関する記事はこちら

この後は、キャンピングカーの個々の装備について細かく解説していこう。

<Next Contents>

ソーラー発電が必要な「本当の理由」

 

楽天市場のユーズド・キャンピングカー大特集! 


<キャンピングカー入門 目次> 

■キャンピングカー入門 トップページ

■8ナンバー車にするメリットは?

■キャブコン?バンコン?

■キャンピングカー最大のメリットとは

■キャンピングカー最大の悩みは…

■キャンピングカーは、安く買ってカスタマイズする

■ソーラー発電が必要な「本当の理由」

■とっておきの換気扇(ルーフベント)の使い方

■エンジンを切っても使える「FFヒーター」

■冷やせると保冷は大違い! 冷蔵庫は旅の必需品

■バンコンらしいキッチン(シンク)の使い方

ハイエース・キャンピングカーWiz(ウィズ)実使用レポート

Wiz プロモデル化への道

キャンピングカーに関する記事の一覧

 

車中泊Q&A集の記事一覧

必要なものが勢揃い! 楽天市場の「車中泊グッズ」大特集 

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