「避難のための車中泊」にも役立つ、小さなテント。

テント・タープ・シェルター

長く使うつもりなら、登山用のテントがいい。

山岳テント(アルパインテント)

小さなテントの代表格といえば山岳テントだ。アルパインテントとも呼ばれ、バックパックに入れて主に山を登る際に使う。そのため総重量は2キロほどしかなく、徒歩で避難所に行く際にもいい。

アライテント

オートキャンプ用のドームテントに比べると、重量だけでなく大きさも圧倒的に小さい。

ツーリングキャンプ

山岳用とはいえ、アウトドアのフィールドでは、ライダーやチャリダー達が、それを平地で使っている。

アライテント エアライズ3

また車中泊に向かないクルマでも、これを使えばクルマ旅は十分にできる。家族4人でも、キャンプ場であれば車中泊とテントに別れて寝れば問題はない。

ちなみに写真は筆者がハイエースを修理に出している間、代車で使っていたヴォクシーだが、二人がこのクルマで車中泊をするには、最低でも以下のような車中泊専用マットは必要だ。

さて。ここへきて「小さなテント」は、新しい「使いみち」で生かされている。

避難所テント

出展:朝日新聞

プライベート性がなく、ストレスが溜まりやすい集団生活の打開策として、避難所で使われるようになってきた。

避難所 屋外テント

出展:産経新聞

いっぽう、こちらは屋外での様子。車中泊を前提にする避難では、こちらのほうがいいと思う。

しかしそれが許される場所は、まだまだ限られている。

ファミリーキャンプ

そもそも災害避難時に「小さなテント」が有用なのは、軽自動車やコンパクトカーに乗るファミリーだ。

物理的に就寝人員が足りないため、最低でも一人は二人は車外に寝床を求めなければならない。

リーフ

しかし現在、子育て世代に人気があるのは、「燃費」のいいハイブリッド車や電気自動車もしくは、「サポカー」と呼ばれる高性能な安全機能を搭載した小型車で、いざという時に家族全員が寝られない。

キャンプが初めての人でも使える、ワンタッチテント

だが、こういうテントをクルマに常備しておけば、避難所でも駐車場の脇でも、許可さえもらえればなんとかなる。

筆者は「避難のための車中泊」を最長3泊と定義しているので、テントは命を支える山岳用品とは違って、ホームセンターで手に入る廉価品でかまわない。

オートキャンプ

ただしこういうケースでは、よく見かけるレジャー・オートキャンプの5人用テントのような「広い場所」を取る製品は適さない。

ハイエース車中泊

限られた好適地を、多くの人たちと効率よく使ってこそ、「避難のための車中泊」といえる。そしてそれは「リアル・オートキャンプ」の真髄でもある。

 

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